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当社の2階建分譲住宅は、建築基準法で定められた壁量の1.5倍に達する十分な性能を誇っています。さらにその耐久性を上げるために、共同開発による制震装置(SAFE365)を完成。その制震装置を搭載することで、制震住宅のコストを下げることにも成功しています。 地震の揺れに耐える「耐震性能」と、揺れを抑えて住宅へのダメージを軽減する「制震性能」を兼ね備えた建売住宅ブランド「QUIE」。ふたつの備えで、お客様の家を守ります。
※1 SAFE365は、入力波:BCJ L2 175%の加振(震度6強)で揺れを最大約67%低減できることが証明されました。
※2 入力地震波:BCJ L2 175%の加振において、実大振動実験で得られた各方向に搭載された制震壁のダンパー部分の変位を 制震壁の疲労試験結果にあてはめて耐久回数を算出したものであり、約200回の揺れを経験しても、その制震性能は衰えないと考えられます。 注意 実大振動実験及び制震壁の疲労試験の結果によるものであり、建物形状、配置プラン、地震波によって異なります。
通常の木造住宅のベタ基礎工事においては、13mm鉄筋が多く使われます。しかし、当社では自主基準として全戸の基礎の主筋に16mm鉄筋を採用。16mm鉄筋を用いて子会社アーネストウイング社によって生産されるユニット鉄筋を使用した基礎は、強度比較試験において建築基準法で定められた配筋による基礎の強度を大きく上回っています。
自動車やコンピュータなどを購入する場合は、性能を比較して選びます。これらの製品の場合、カタログに馬力や排気量、CPU速度やハードディスク容量など、比較できる情報が書かれており、比較的検討が簡単です。 住宅の場合でも、「地震に強い家」「省エネの家」など、その住宅の特徴が書かれていることがありますが、これらの性能は、ハウスメーカーや販売会社によって「強さ」や「省エネ」の定義が異なっている事が多く、比較が困難でした。
しかし、新築住宅の性能表示制度を使って建設された住宅であれば、住宅の性能が同じ基準で評価されているので、性能の比較が可能となり、ご希望にあった住宅を選ぶことができます。
新築住宅の性能表示事項は、次のような10の分野に区分されます。このうち一戸建住宅の必須項目は4分野となり、等級や数値などで表示されます。等級は、数字が大きいほど性能が高いことを表すように設定しています。
アーネストワンでは、2022年4月1日以降に建築確認申請を行う分譲住宅については、性能表示事項である「耐震等級(構造躯体の倒壊等防止及び構造躯体の損傷防止)」「耐風等級」「劣化対策等級」「維持管理対策等級」「断熱等性能等級」「一次エネルギー消費量等級」「ホルムアルデヒド対策」の項目で、それぞれ以下の等級の取得を標準化(※1)しています。
地震などが起きた時の倒壊のしにくさや損傷の受けにくさを評価。
このほかにも、強風や大雪に対する強さに関する評価もあり。
●耐震等級3(構造躯体の倒壊等防止)
●耐震等級3(構造躯体の損傷防止) ●耐風等級2
住宅の中で火事が起きたときに、安全に避難できるための、燃え広がりにくさや避難のしやすさ、隣の住宅が火事のときの延焼のしにくさなどを評価。
●ホルムアルデヒド発散等級3(内装・天井裏等)
年月が経っても土台や柱があまり傷まないようにするための対策がどの程度されているかを評価。
●劣化対策等級3
配管の点検や清掃のしやすさ、万一故障した場合の補修のしやすさなどを評価。
●維持管理対策等級3(専用配管)
暖房や冷房を効率的に行なうために、外皮(壁や窓など)の断熱などがどの程度されているか、また、設備(暖冷房、換気、給湯、照明)や創エネルギー(太陽光発電など)を総合的に評価。
●断熱等性能等級5
接着剤等を使用している建材から発散するホルムアルデヒドがシックハウスの原因のひとつとされているため、接着剤を使用している建材などの使用状況を評価。
また、住宅の中で健康に暮らすためには適切な換気が必要なため、どのような換気設備が整えられているかについても評価。
●ホルムアルデヒド発散等級3(内装・天井裏等)
東西南北及び上方の5方向について、窓がどのくらいの大きさで設けられているのかを評価。
主に共同住宅の場合の評価項目で、上の住戸からの音や下の住戸への音、隣の住戸への音などについて、その伝わりにくさを評価。
高齢者や障害者などが暮らしやすいよう、出入り口の段差をなくしたり、階段の勾配を緩くしたりというような配慮がどの程度されているかを評価。
外部開口部(ドアや窓など)について、防犯上有効な建物部品や雨戸等が設置されているかの侵入防止対策を評価。